埼玉西武ライオンズの高橋光成（たかはし こうな）選手のポスティングについて注目されていますが、プロ野球界において、ポスティングは近年ますます注目されるようになってきました。
高橋選手のポスティングはどうなるのでしょうか？
（実際名字は高橋ではなく髙橋になります）
また西武ライオンズ側のポスティングを不許可としている点や高橋光成選手のメージャー挑戦について個人的見解も含めお伝えしていこうと思います。
ＭＬＢに移籍するポスティングシステムの申請が11月１日から始まってます。
高橋光成のポスティングはどうなる？
高橋光成選手はここ数年、開幕投手に抜擢され今季を含め連続2桁勝利を達成し防御率リーグ2位と順調な経歴を残されている素晴らしい選手だと思います。
でも、まだメジャーには少し早いかなと感じるのは私だけでしょうか。単に一人のファンとしてもう少しライオンズに残り、勝利に貢献してほしいという思いからでもあります。
今季、途中（夏）までは1点台と圧倒的なピッチングを披露していましたが、その後低迷を繰り返し9月にはコンディションを崩して登録から抹消されていました。
ご存じの通りタイトルを未だ獲得できておらず、ここ何年も優勝もしていません。まあ、優勝は高橋選手1人のせいではありませんが。
ライオンズ球団としても高橋選手には、まだまだ成長して頂きエースとして優勝にも導いてほしいと思っているに違いありません。
高橋光成のポスティングを認めない西武ライオンズ
西武ライオンズはポスティングについてとても寛容的な球団だと思います。過去にも多くの選手をメジャーに送り出しているチームですよね。
現監督の松井稼頭央さんや松坂大輔さん、少し前に話題になった秋山翔吾選手など。
そんな球団が今回ポスティングを認めないというのには、まだそこまで成長をしていない、挑戦する基準に達していないと評価されたためですよね。
高橋光成のメジャーに込めた思い
高橋選手は「選手生命は短い。ライオンズは大好きですけど、早いうちに挑戦したいという気持ちは変わりません」と強いメジャー志向を訴えています。
この辺りは確かにその通りでその願いは叶えてあげたいとライオンズファンなら思いますよね。でもまだその準備出来ていない、そんな時期ではないのかなと思います。せめてあと1年、タイトルをも獲ってほしいと思います。
そして高橋選手自身の成長と挑戦への意欲によるものです。高橋選手は、メジャーリーグでのプレーを通じて、自身の技術をさらに磨きたいという強い思いを抱いているはずです。
しかし同制度が選手側の権利ではないので球団の判断は変わることはなく、渡辺ＧＭは「今年は難しい」との結論を本人に通達済みであると話されています。
その為現オフの移籍の可能性は閉ざされてしまうことになります。
高橋光成が挑戦するメジャーのポスティングシステムとは何か？
ポスティングとは、日本のプロ野球選手がメジャーリーグのチームに移籍する際に行われる制度です。
選手本人が希望するメジャーリーグの球団に対して、移籍の意思を表明し、その球団が移籍金（譲渡金）を支払うことで、移籍が成立する仕組みです。
この制度を利用して、多くの日本人選手がメジャーリーグで活躍しています。
まとめ
高橋光成選手のポスティングは、自身の成長と挑戦への意欲、そして高橋選手のピッチングスキルやメンタル面の強さなど、多くの魅力が詰まっています。
高橋選手の来期の活躍に、ますます注目が集まることは目に見えていますよね。
プロ野球ファンとしてライオンズファンとして、来期以降の高橋選手のポスティングの成功祈っています。
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