上田大河選手は尾鷲市出身で阪神ファンという事で知られています。
少年野球チーム･尾鷲少年野球団時代は2学年上の先輩の現在･阪神の湯浅京己投手も所属しており家族の影響から大の阪神ファンです。
上田大河選手は2023年ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズより2位の指名を受けました！
そんな上田大河選手の出身中学･高校などエピソードもとともにご紹介致します。
上田大河は三重県尾鷲市出身
上田大河選手の実家は三重県尾鷲市です。
小学生時代に所属した少年野球チーム･尾鷲少年野球団の2学年上には現在･阪神の湯浅京己投手（聖光学院出身）がいました。
そのチームの監督が阪神･湯浅選手の父･栄一さんでした。当時2つ年上の湯浅選手と一緒にプレーをして小さいころから「あっくん」と呼ぶ仲であり、今も連絡を取り合う間柄です。
上田大河は阪神ファン！
家族が阪神ファンという事と小学校時代に所属した尾鷲少年野球団で一緒にプレーした「あっくん」こと湯浅選手が阪神に入団したこともあって、大の阪神ファンだと公言していました。
更におととし8月に阪神2軍とのプロアマ交流戦で投げ合った際に、湯浅選手から「プロで待ってるぜ！頑張れよ」とエールを送られていました。
阪神のリーグ優勝はテレビで見ました。「うれしかった。阪神ファンというよりもあっくんファンです！」と大喜びだったそうです。
阪神には大商大の4学年先輩･小野寺選手も所属しています。
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上田大河の学歴･中学･高校･大学
上田大河選手は中学1年生の夏に大阪府に引っ越してきました。
中 学
東生野中学校でナガセボーイズに所属。
高 校
大阪商業大高校に入学。
大商大高では1年生の春から控えでベンチ入り。
同年夏にOB･岡田明丈2世として早くから注目を集めていました。
大会初先発の3回戦･上宮高戦（3-4）で8回途中4失点。
最速135㌔の直球を武器。
翌2年夏の南大会では城東工に1-3完投で敗れ初戦で敗退。秋の予選から背番号1を背負い、3年生の春に創部初の大阪制覇を成しとげた。
３年春の大阪大会で優勝しましたが３年夏は３回戦で敗退。
3年夏の予選は大商大堺高校に5安打10K2対3完投で敗れ3回戦で敗退。
大 学
３年生の秋と４年春に最優秀防御率を獲得し４年春秋にベストナイン。
1年生の秋からベンチ入りし、リーグ戦初登板。
2年春のリーグ戦で先発2番手の座を獲得し､4勝0敗､防御率0.46（2位）で平古場賞（新人賞）を獲得。
4年生の春のシーズンから主将として活躍､最多5勝､防1.33（1位）でベストナインを受賞。
全国大会では2～4年時春の選手権､3年時秋の明治神宮大会に出場。
通算33試合、17勝（6完投5完封）3敗、151.1回、防御率1.49。
上田大河のプロフィール
名前：上田大河（うえだ たいが）
生年月日：2001年11月15日
出身地：三重尾鷲市
身長/体重：182cm 86kg
投･打：右投右打
学歴･経歴：東生野中～大商大高～大商大
ポジション：投手
球種はカーブ、スライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップ
上田大河は埼玉西武ライオンズよりドラフト2位
2023年10月26日ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズより2位の指名を受けました！
潮崎編成グループディレクターは「ポテンシャルの高さを感じる非常にいい投手だと思います。」「あと、オールマイティーなところ。先発、リリーフ何でもこなせるということで、非常に高い評価をさせていただきました」と語っています。
上田大河選手は「あらためてプロ野球選手に近づいたと実感しました！」「球団から高い評価をいただき素直にうれしいです。」と喜びを噛みしめ「先発でも中継ぎでもどのポジションであってもチームに貢献したいですし、一軍の投手陣に食い込めるようがんばります！」と意気込んでいました。
ちなみに同じ大学のチームメイト高太一投手が広島東洋カープに揃って２位指名を受けました。
まとめ
上田大河選手について
・上田大河選手は三重県尾鷲市出身。
・上田大河選手は現在･阪神の湯浅京己投手が2学年上で同じ少年野球チーム･尾鷲少年野球団に所属し一緒にプレイしたチームメイトである。
・上田大河選手は阪神ファンであるが ’23 阪神優勝時には阪神ファンというよりあっくん「湯浅選手」ファンだと大喜びだった。
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