埼玉西武ライオンズの投手・内海哲也さんの実家は京田辺市でお好み焼き屋さんを経営されていることは有名ですね。
そして内海さんは嫁・聡子さんとお子さん4人の6人家族です。
そんな内海哲也さんは2022年今季限りで引退を決意され、9月19日の楽天戦で引退セレモニーが行われました。
内海選手は2019年に炭谷銀仁朗選手のFA移籍の人的保障のため巨人から西武に移籍され活躍、2022年に引退されました。
内海哲也の実家は京都府京田辺市のお好み焼屋
内海さんの実家は京都府京田辺市のお好み焼き屋さんを営んでいらっしゃいます。
お母様と弟さんが切り盛りをされている家庭的なお店です。
クチコミによると内海さんのお母さんはとても親しみやすい方で気軽に話しかけて下さってお話が楽しく、とても良い時間を過ごすとが出来たとあり、素敵な人柄を知る事が出来ます。
場所は近鉄京都線の新田辺駅から5分ほどです。
【お好み焼き 内海】
営業時間:17:00~23:00
定休日:水曜日、第二木曜日
お店には日本酒「大吟醸 内海哲也」というものがあり
’光り輝く燃える男の大吟醸’とサブタイトルがつけられていて人気のお酒のようです!
4号瓶:3500円、グラス: 900円ということです。
以前は巨人ファンの方が多かったようですが、今は西武ファンも増えたかな。
内海哲也の人柄について
内海哲也さんは明るくて誰にでも優しい性格で温かい人柄だと言われています。
更に若手からの人望が厚く、渡邉勇太朗選手から初勝利時にはお立ち台で「ファンの皆さん、両親、家族、親戚と内海さんに伝えたい」と発言したほどです。
幼い頃に両親が離婚し、母親の女手1つで育てられた内海さん。家族の大黒柱としてその感謝も込めて、巨人へ入団時には契約金でお母さんに一軒家をプレゼントしています。
内海さんの祖父は元巨人軍の内海五十雄(うつみ いそお)さんです。背番号26は祖父から受け継いだ番号という事です。
2000年のドラフト会議1位指名のオリックスを振って東京ガスに入り、その後2003年に自由獲得枠により巨人に入団したことを見ると巨人への拘り祖父・内海五十雄さんの存在が大きかったように思います。
内海哲也の嫁・家族
内海哲也さんのお嫁さんは聡子さんです。
2006年に元歯科助手の横井聡子さんと知り合い猛アタック後2007年に結婚。この頃聡子さんは既にご懐妊されており同2007年に長男 瑛太くんが誕生、そして2010年に次男・旺太くん、2011年に三男・颯太くん、2013年には長女・琴菜ちゃんが生まれ4人の子供に恵まれました。
とても仲の良い家族でお子さんが小さい頃はみんなで川の字で寝ていたと内海さん自ら日テレの番組「ズムスタ」でお話していました。
今回の引退表明も大変だったようです。
内海哲也のランドセル基金
内海さんは巨人時代の2009年からランドセル基金というものを行っています。もちろん西武に移籍した後も続けています。
シーズン中の自身の成績に応じた数のランドセルを様々な事情で親元を離れて暮らす児童養護施設の児童に毎年寄贈しています。
現在その贈り続けた総数は1500個超と言われています。
「やっぱり、子供たちの笑顔がみたいやんか」
そんな思いから内海さんは「内海哲也ランドセル基金」を続けていました。
2016年にはこの活動が評価され、プロ野球で活躍する監督、選手の社会貢献活動を表彰する「第18回ゴールデンスピリット賞」を受賞しています。
内海哲也のプロフィール
引用:埼玉西武ライオンズ
名前:内海 哲也(うつみ てつや)
生年月日:1982年4月29日
身長・体重:身長186cm 体重93kg
出身地:京都府
投打:左投げ左打ち
背番号:27
【経歴】
敦賀気比高-東京ガス-巨人(自由枠 ’04~18)
-埼玉西武(’19~’21、コーチ兼任 ’22~)
【獲得タイトル】
最多奪三振(’07)
最多勝利(’11’12)
ベストナイン(’12)
最優秀投手(’12)
月間MVP(’09年9月、’11年5月)
交流戦最優秀選手(’12)
最優秀バッテリー賞(’12)
日本シリーズ最高殊勲選手(’12)
日本シリーズ優秀選手(’13)
ゴールデンスピリット賞(’16)
まとめ
今季で引退表明をした内海哲也さんについて
・実家は京都府京田辺市のお好み焼屋さん
・人柄は明るくて優しく、人望に厚い
・家族は嫁・聡子さんと瑛太くん、旺太くん、颯太くん、琴菜ちゃんの6人家族
・「内海哲也ランドセル基金」としてランドセルを贈り続けた総数は1500個超。
内海選手が人的保障で西武に移籍発表があった時、え?あ、プロテクトかけてなかった?と思われた方は多いのではないでしょうか、恐らく何もなかったら内海選手は巨人の生え抜きとして引退まで残っていたはずですから。
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