野田海人選手(捕手)は2022年ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズより3位の指名を受けました。
福岡県大牟田市出身で手鎌小4年生のとき「大牟田ジュニアドリームズ」で野球を始め、九州国際大学付属高校では主将として力強くリーダーシップをと発揮、その強肩を活かし二刀流としても活躍してきました。
森友哉捕手がFAでオリックスに移籍したことで野田海人捕手もまた注目が集まりそうですね。気になる2023年の捕手候補も波乱がありそうです!
契約金5000万円、年俸650万円で合意しました。
野田海人の出身中学・高校と経歴
中学
大牟田市甘木中学校
中学時代は、フレッシュリーグ「高田ファイターズ」で主に捕手を担当。
当時は特に全国大会に出場したという経験はなかったようです。
高校
九州国際大学付属高校
1年秋から正捕手として活躍。
2022年夏の甲子園では、初戦・明徳義塾に2-1で勝利し、3回戦では高松商業に1-2で敗戦。計2試合で打率.143、打点0。春夏ともに打撃は低調だったが、夏の福岡大会準々決勝の東筑戦(10-4)で3ランを記録し、一発力と勝負強さがあります。
野田海人の実家は福岡県大牟田市
母親と職場の同僚も応援
母・雅美さんが勤務する大牟田市入船町の有明乳業では第94回選抜高校野球大会時には「祝全国大会出場」と記した横断幕やちらしを作って応援していたそうです。
雅美さんは勤続約30年のベテラン社員ということです。野田選手の幼少時には保育園帰りにこちらの社内で遊んだり、少年野球を始めてからはランニング途中に立ち寄ったりしたといいます。
そんな野田選手の埼玉西武ライオンズ入団でご両親・弟さん3人に祝福・囲まれ記念撮影に応じていました。
野田海人は二刀流
捕手でありながら強肩が武器ということもあり、最速145キロ超のストレートを持つ投手としても活躍。と、まさに二刀流。
2年夏の福岡大会の準決勝・小倉工業戦(9-4)では5回を被安打4、無失点と好成績。
2021年秋季大会では計5試合で計29回を投げて、防御率3.41。秋季福岡大会の決勝・福岡第一戦では4安打1失点で完投、秋季九州大会の決勝・大島戦や明治神宮大会の大阪桐蔭戦でも先発を任されました。
野田海人のプロフィール
引用:埼玉西武ライオンズ
名前:野田 海人(のだ かいと)
生年月日:2005年3月18日
ポジション:捕手
投・打:右投・右打
身長・体重:174センチ 78キロ
出身校:九州国際大学付属高校
野球を始めた時期:小学4年生
野球を始めたきっかけ:いとこの影響
影響を受けた選手:いとこ
思い出に残っている試合:高校3年時夏の福岡県大会決勝
セールスポイント:正確性があるスローイング、元気よさ
プロ野球選手として心がけていること:あいさつ、自分だけにならず周りをしっかりみる。
ライバル選手:松尾 汐思
ドラフトの思い出:考えられないくらい嬉しかったです。
対戦してみたい選手:山本由伸投手
今後の目標:日本を代表する捕手
まとめ
野田海人選手について
・野田海人選手は福岡県大牟田市出身
・野田海人選手は出身中学は大牟田市甘木中学校、しかし全国大会出場の経験は無し
・野田海人選手は出身高校は九州国際大学付属高校、主将で捕手でありながら投手(二刀流)としてもチームに貢献し活躍。
・野田海人選手はドラフト会議にて埼玉西武ライオンズより3位の指名を受け、契約金5000万円、年俸650万円で合意しました。
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