佐藤隼輔選手は2021年ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズより2位の指名を受け入団。
仙台高校出身で筑波大学の最速152キロの左腕投手です。
佐藤隼輔選手について高校・大学のエピソードとともに名前の由来についてもお伝え致します。
年俸
2023年 1600万円
2022年 1250万円
佐藤隼輔の出身仙台市立仙台高校と筑波大学
佐藤隼輔選手は仙台市立愛子小学校4年生で野球を始め愛子スポーツ少年団を経て折立スパローズに所属。広瀬中学校時代は軟式野球部に入部。
高校
仙台市立仙台高校
1年夏から公式戦に出場し登板を果たします。
しかし2年の秋、エースとしての責任感が空回りし力んでしまい本来のピッチングが出来ず10四死球を与えて大会敗退。
悔いの残った試合となり、その後仙台高校の石垣監督との投球の猛練習(高めのピンポイントの制球力取得等)を重ねます。
迎えた3年夏の宮城大会では制球力は大きく向上して29回連続無失点という好投を重ねます。
そしてこの年自己最速144キロを記録しました。
宮城大会8位が最高成績で甲子園出場にはなりませんでした。
佐藤隼輔選手は自身の将来について悩みますが石垣監督は「プロは弱肉強食の厳しい世界だ、悩むくらいなら大学で更に投球の知識を深め理論的なよろいも身に着けて1位指名を目指さないか。」と後押しされ筑波大進学を決めます。
大学
国立筑波大学
佐藤隼輔選手は動作解析等の最新技術を取り入れた指導が評判の筑波大へ進学。
1年生秋からリーグ戦に出場、武蔵野大2回戦で初登板し、対東海大では6回で2勝目と好投します。
軸のしっかりした粘りのある投球フォームを磨き2年生で侍ジャパン日本代表に選出されます。
通算28試合10勝で6完投6完封4敗で防御率1.46を記録。
動作解析の専門家である川村監督によると「足が出てから体がそのまま前にいき体重移動がうまい、それが入学当時から出来ていた。」とのこと。
佐藤隼輔は左腕投手
佐藤隼輔選手は常時142キロ最速152キロの左腕投手です。
常時140キロ~最速152キロの鋭いストレート、120キロ強以上のスライダーとチェンジアップが武器。遠投100m、50m6秒1。
日米大学野球侍ジャパンでは中継ぎとして全5試合に登板し4K5安打1失点という結果を残しました。
佐藤隼輔の名前の由来
佐藤隼輔選手の名前の由来はあの有名なサッカー選手・中村俊輔さんの「しゅんすけ」です。
漢字の違いは画数の問題だそうで佐藤隼輔選手のお父さんがサッカー選手だったことから付けられたとの事。
お父様がサッカーをされていたということなら佐藤隼輔選手にもサッカー選手を目指してほしかったのでしょうか。気になるところですね。
佐藤隼輔は埼玉西武より2021年ドラ2位!
佐藤隼輔選手は2021年ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズより2位の指名を受け入団しました。
仙台高校出身で筑波大学の最速152キロの左腕投手です。
画像提供:筑波大学
4年間を通してドラフト1位を目指してきた佐藤隼輔選手にとっては少し悔しい思いもあるようですがライオンズファンとしては喜びしかありません。
高校時代の石垣監督と目指した1位とならず残念な気持ちもあるかと思いますが是非がんばってほしいです。
「スタートラインに立てて嬉しく思います。ホッとしています。」と語っています。
画像提供:筑波大学
いつでもポーカーフェイスで有名な選手ということですが最後には笑顔も見せてくれたようです。
【契約金と年棒】
・契約金7000万円
・年俸1250万円(推定)で合意しました。
・背番号19
佐藤隼輔のプロフィール
画像提供:埼玉西武ライオンズ
名前:佐藤隼輔(さとう しゅんすけ)
生年月日:2000年1月3日
身長/体重:182cm 82kg
血液型:B型
投打:左投左打
経歴:広瀬中学校-市立仙台高校-筑波大学-埼玉西武(’22~)
最速152キロの伸びのあるストレートが武器のサウスポー
野球を始めた時期:小学4年生
野球を始めたきっかけ:通っていた愛子小にスポ少ができて、仲の良かった友達が初めたから。
思い出に残っている試合:高3の夏の大会、人生で初めてホームランを打った試合
自分の性格:クールな部分もあり、子どもっぽい部分もある。
登場曲:Take what you want(feat.5Seconds of Summer) アーティスト名:ONE OK ROCK
まとめ
佐藤隼輔選手について
・佐藤隼輔選手仙台出身
・佐藤隼輔選手は2021年ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズより2位の指名を受けた
・佐藤隼輔選手は左腕(サウスポー)
・佐藤隼輔選手の名前の由来はサッカー選手・中村俊輔さんの「しゅんすけ」です。
・佐藤隼輔選手は2021年ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズより2位の指名を受けました。
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